32番 般若山 法性寺

ここは通称”お舟観音”と呼ばれ、
御本尊が笠をかぶり、舟を漕いでいる珍しい物だそうです。

御本尊を拝むことは出来ませんでしたが、
そのような格好をした額が、奉納されていました。
住職の話によると”築三百年”との事ですから、
江戸中期に建てられたようです。
私は神社・仏閣を観るのがとても好きなので、
建物の様子をとにかく良く観察します。
彩色されてない白木のままですから、やっぱり”痛み”が激しいようです。
”長押(なげし)”は特にひどく、虫食いだらけでした。

入口の山門には、”只今、修理中”の貼り紙。
”仁王様”が、ご不在です。
『やっぱり、京都の方で修理してるんですか?』と聞いたら、
『ここは、大坂の仏師に頼んでいます。』との事。
歴史があるということは、
それだけ維持・管理が大変だという事のようです。
”御朱印”をお願いすると一回 300円ですから、
それだけでは、とてもとても・・・・・・。