2010年04月21日
最近のニュース
2010.06.15
電気・ガス料金、3か月連続で全社値上げ!!
原油高の影響で、当分の間高めが続きそうです。
(参考記事を、ご覧下さい。)
家を建ててから住宅ローン以外で
もっとも費用がかかると言われているのが、光熱費です。
電気代が上がるということは、光熱費が上がるということです。
どんなに節約しても、それには限界があります。
『だったら、自然の力を借りて発電すればいい!!』
もちろん化石燃料を使用するのではなく、
太陽の光を借りて、エコに発電する。
家族の家計にも地球にも優しいから、多くの住宅会社が
太陽光発電をオススメするのですが・・・・
でも、『実際 本当にエコなのでしょうか?』
そして、『本当に家計に優しいの?』
という訳で、もう少し太陽光発電の仕組みについても
勉強してから、自宅に取りつけても良いのでは?
気になる太陽光発電システムとは?
2010.04.21
政府の景気対策、ご存知ですか?
この景気低迷の中、住宅ローン減税・贈与税の特例拡充・住宅ローン金利引き下げ
などの景気対策が、次々打ち出されています。
① 住宅ローン減税
住宅ローン残高の最高1%が10年間戻ってくるというもので、
最大500万円までの所得税減税を受けられます。
ただし最大減税額は今年中の入居と、限定されています。
来年からは、徐々に減税額は縮小される見込みです。
② 贈与税の特例拡充
従来110万円まで非課税だった贈与税が、親から資金の贈与を受けられる人向けに、
今年はプラス1500万円まで特例が拡充されました。
来年はプラス1000万円に縮小されます。
③ 住宅ローン金利引き下げ
住宅ローンの種類に、「フラット35S」というのがあります。
従来からある「フラット35」の金利を当初10年間引き下げよう、というものです。
この引き下げ幅0.3%が1%に拡大されています。ただし、今年の12月30日までです。
景気の上昇と金利が上がることを考えると、
不景気な今こそ ”良い住宅が、お値打ちで手に入る” 絶好の機会です!
2010.04.02

2010年04月10日
資金計画のQ&A
資金計画のお悩みについて
『家づくりを、始めよう!』と思った時から、『工事着工!!』までのQ&A
・家の建築費って、だいたいどれぐらいですか?
・家の建築費のほかに、どんな費用がかかりますか?
・頭金は、いくら必要ですか?
・いくら、借りられますか?
・住宅ローンって、どんな種類があるの?
・金利にも、種類があるの?
・ローン返済方法にも、種類があるんですか?
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Q ローン返済方法にも、種類があるんですか?
A 大きく分けて、2通りあります。
それは、『元利均等返済』と『元金均等返済』です。
・元利均等返済

元利均等返済とは、元利と利息の合計額を、
返済期間で均等に割って支払うものです。
毎月の返済額が一定なので、
返済計画が立てやすいという利点があります。
・元金均等返済

元金均等返済とは、元金分は毎月均等均等ですが、
利息分は残元金に対して、上乗せして支払うものです。
返済をスタートした当初は元金が多いので利息も増え、
支払いの負担になる事がありますが、
返済が進むにつれその額は少なくなります。
ここで実際に2つの返済方法を、比較してみましょう。
借入額 2000万円、金利 3.0%、返済期間 35年で計算してみると、
元利均等返済の場合:初回返済額 76,970円・総支払額 32,327,400円
元金均等返済の場合:初回返済額 97,618円・総支払額 30,524,760円
最終的には元金均等返済の方が、利息の総支払額が少ないので、オトクのようです。
現在の収入に余裕がある方は、検討してみてもよいでしょう。
Q 金利にも、種類があるの?
A 大きく分けて、3タイプあります。

返済期間の初めから終わりまで、金利が固定されたいるので、
計画的に返済できるタイプです。
「フラット35」などもこの仲間で、借入時に金利と返済額が確定します。
最長35年のローンまで組むことができます。
一部、途中で金利が上がる段階固定金利型もあります。

年に2回金利の見直しが行われますが、借入から5年間は元利と
利息を調整することで、返済額の変動はありません。
その後5年ごとに返済額の見直しが行われ、
金利が上がれば返済額は増加します。
動きが予測できない分、難しい面もあります。
ただし、返済額が増える場合は、その上限が決められています。

3年、5年、10年など一定期間だけ金利を固定するタイプ。
固定期間終了時に再び固定金利を選べるか、
変動金利になるかはローン商品によって違います。
また、返済期間中に固定か変動を選べるタイプのものは、
変更する時期が決められており、変更には手数料がかかります。
最近では、長期固定金利型を利用する方が多くなっています!!
Q 住宅ローンって、どんな種類があるの?
A 住宅ローンには、公的ローンと民間ローンがあります。
さらに細かく分けると、次のようになります。
公的ローン
『財形住宅融資』
一般財形貯蓄・財形年金貯蓄・財形住宅貯蓄などを1年以上継続し、
貯蓄残高が50万円以上ある場合が対象になります。
『自治体融資』
都道府県や市町村が窓口で、その地域に居住している事などが条件
になります。
ただし、自治体によってはこの制度がないところもあります。
民間ローン
『銀行ローン』
銀行・信用金庫・信用組合・労働金庫など、それぞれの金融機関によって融資限度額
・金利・各種手数料などの条件が異なります。
ある銀行では融資を断られても、別の銀行ではOKなんてことも!!
『JAローン』
JAの組合員向けのローンです。
ただし組合員でなくても、組合費を納めることで利用できる場合もあります。
『生保ローン』
生命保険会社が扱うローンです。
業者が生命保険会社と提携して貸し出します。
『フラット35』
民間金融機関と住宅金融支援機構が提携するローンです。
全期間固定金利型で、繰り上げ返済手数料は無料です。
窓口は、取り扱い金融機関になります。
「どこで借りても、同じ!」は、昔の話です。
複数の住宅ローンを、比較検討しましょう!!
Q いくら、借りられますか?
A 借りられる金額=返せる金額 ではありません!!
金融機関は「融資限度額」を算出する際、建築費用や年収等から決定します。
例えば「フラット35」の場合、一般的に年収に占める借入の年間合計返済額が年収400万円以下なら30%以下、
400万円以上だと35%以下と言われています。
年収400万円の方なら、年間120万円までなら返せるだろう!?
月々の返済額を10万円として、単純に計算して融資限度額は2600万円。という話です。
(※金利3%、元利均等返済、ボーナス返済無、返済期間35年として。)
しかしその金額が、自分たちにとってゆとりを持って返していける金額とは、限りません。
同じ年収で家族が増えれば、当然毎月の出費が変わります。
毎月の返済額が決まっているのに、生活費を切り詰めますか?

家賃6万円・駐車場代1万円・貯金3万円・出費2万円とすると、
毎月の返済可能額は8万円が目安となります。
現在の家計状況を考えれば、借入額の上限が見えます。
借入額は、自分たちの家計状況に合わせて金額を決定しましょう!!
Q 頭金は、いくら必要ですか?
A 頭金(自己資金)は、総費用の20%と言われています。
利用する住宅ローンによっては、頭金ゼロでもOKというところもありますが、
ローンの金額が増えれば、それだけ返済金額も増えることになります。
税金や引越し費用が10%程度かかるとすると、頭金は総費用の30%は用意しておきたいものです。

これから先、金利は上昇傾向にあります!!
Q 家の建築費のほかに、どんな費用がかかりますか?
A 「建物外付帯工事費」と「諸費用」が掛かります。
実際に住むことが出きる状態として建物を完成させるには、「建物本体工事費」のほかに「建物外付帯工事費」と「諸費用」が必要です。
比率はおおむね、右図のようになります。
建物外付帯工事費とは、
地盤の補強工事や、屋外給排水設備・電気工事などのように、
敷地の大きさや形状などにより費用が異なってくる工事費です。
例えば広大な敷地のもっとも道路より奥まった位置に建築した場合、設備配管や電気配線が非常に長くなってしまいます。
そうした場合は、別途料金になります。
また下水道が完備していない場合は、浄化槽を設置しなければなりませんし、敷地内に水道が引き込まれてなければ、道路からの取出し工事が必要です。
こうした場合も、別途料金になります。
外構(エクステリア)工事も、この「建物外付帯工事費」と考えて下さい。
それでは諸費用とは、
住宅ローンに関する費用や登記に掛かる費用、そして引越し代等です。
ここまではあくまで、”土地”があっての話です。
土地をお求めであれば、その購入費を含めた額が「総費用」になります。
これら総費用を把握して、総予算内に収まるように計画することが肝心です!!
Q 家の建築費って、だいたいどれぐらいですか?
A 一般的には、『2000万円台』が一つの目安と言われています。
しかし、家の規模や工法そして地域によっても違いますし、どのようなグレードの材料や、水廻りの設備機器を選ぶかに
よっても変わってきます。
ハウスメーカーは、これまたそれぞれに価格設定が違います。
ですから、あくまで 『目安』 です。
ただしあくまでも家本体の価格ですから、
その他に、外構(エクステリア)や新調の家具・電化製品など
もほしくなりますよねぇ! この際ですから!!
そうした費用も10%程度は考えておく必要があります。
家づくりはその他に、土地代や諸費用がかかります。
そうしたものも含めた『総費用』を頭にいれて、
資金計画を立てる事が重要です。
『土地買って家建てたけど、もう金がねぇ~!』
では、計画を立てたとは言えません。
資金計画は、何においても余裕を持って進めていかなくてはなりません!!
2010年04月09日
土地選びのQ&A
土地選びのお悩みについて
『家づくりを、始めよう!』と思った時から、『ここに決めたぁ~!!!』までのQ&A
・土地選びの注意点、おしえてぇ~?
・土地を手に入れるまでに、どんな手続きが必要ですか?
・『道路との接し方で、土地の使い方が決まる。』って聞いたんですけど?
・住宅を建てられない所って、あるんですか?
・土地によって、建物の大きさが変わるの?
・建物の高さも、決められているんですか?
・建築条件付って、なんのこと?
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Q 建築条件付って、なんのこと?
A 建物ができていない段階で、売り出された土地です。
つまり建築をするという条件で、売り出された土地です。
ですから施工業者と設計プランがあらかじめ決められているので、
実際に工事を行う建設会社を選べないということです。
決まっているんだから、強気ですね!
見積りも、いくらになることやら!?
さらに土地の売買契約を済ませた後、3か月以内に工事請負契約を
結ばなければならないという条件まで付いてきます。
建物のプランは一部変更可能なので、『建て売り』に比べれば
やや自由度は上がります。
これに似たものに、『売り建て』というのがあります。
建物が建っていない段階で、売りに出されます。
しかしこの段階ですでに図面は出来ていて、建築確認も済んでいます。
ですから、プランの変更はできません。
建築条件付の場合は、当初土地単独の売買契約です。
その後、施工業者と工事請負契約を結ぶ事になります。
ただし、施工業者と合意できない場合もありますので、
契約を白紙に戻す特約(停止条件)を結んでおくことも大事です!!
Q 建物の高さも、決められているんですか?
A 建築基準法で、細かく決められています。
『南側に高い建物が建って、日当たりが悪くなったわぁ~!』
なんて事、昔はよくありました。
そこで、用途地域ごとに建物の高さに関する規制を設けました。
特に住居系の用途地域は、住居環境を守るために厳しくなっています。
この高さの制限は、用途地域や敷地面積・道路幅などによって変わってきます。
例えば住居系の「第1種・第2種低層住居専用地域」にある住宅の高さは、
原則として10mまたは12mが上限になっています。
3階建ても可能ですが、自治体によって出来ないところもあります。
都市計画図の裏面には、高さに関する細かい説明がありますが、
このほかに道路斜線制限・隣地斜線制限・北側斜線制限などが有り煩雑です。
最終的には、専門家のチェックを受けなければなりません!
Q 土地によって、建物の大きさが変わるの?
A 用途地域の建ぺい率と容積率で、決まります。
建ぺい率とは
敷地面積に対する、建築面積の割合をいいます。
建築面積は右図の場合、1階の床面積と考えていいでしょう。
(実際は、そんな単純なものではないのですが、それは我々プロに任せて、ザックリ考えて下さい。)
この土地の建ぺい率が60%とすると、
敷地面積100㎡×60%ですから、建築面積は図のように60㎡まで作れます。 それでは、
容積率とは
敷地面積に対して、建物の延べ床面積がどのぐらいであるかを示した割合です。
容積率が100%だったとすると、
敷地面積100㎡×100%ですから、延べ床面積(図の場合は、1階と2階の床面積の合計)は100㎡までOKです。
どちらも、用途地域によって違います。
住居環境を守ろうとしている「第一種低層住居専用地域」では、どちらの数字も小さいですし、高度に利用しようとしている「商業地域」などでは、この数字が大きくなります。
各自治体の役所には、用途地域別に色分けされた「都市計画図」があります。これを見て、
建設予定地の建ぺい率と容積率を調べておきましょう!!
Q 住宅を建てられない所って、あるんですか?
A あります!
この国は、「都市計画区域」とそれ以外の区域に分けられています。
「都市計画区域」は市街化を促進する地域ですから、
ご存知の”確認申請”は必ずしなければなりません。
一方「都市計画区域外」では、原則確認申請は不要です。
この都市計画区域は、市街化区域・市街化調整区域・未線引き区域
(どちらにも属さない地域)の3つに分けられます。
このうち市街化区域では、原則家は建てられます。
しかし、市街化調整区域では市街化を抑制し農林水産業を振興させるための
土地なので、原則家は建てられません。
またこの市街化区域は、住宅系・商業系・工業系に分けられ、住み分けできるようになっています。
この3つが12種類の用途地域に分類され、作っていい建物やその大きさ・高さなどが細かく決められています。
この工業系のなかに「工業専用地域」というのがありますが、ここでは住宅・共同住宅・寄宿舎・下宿は建築できません。
『もっとも、ここで暮らそうなんて思う人は、いないか?』
この「用途地域」については、各自治体で調べられます。
建設予定地が、なんという用途地域でどういう建物が建てられるのか、調べておきましょう!
Q 『道路との接し方で、土地の使い方が決まる』って聞いたんですけど?
A 建築基準法では、「接道義務」を課しています。
都市計画区域内に、家を建てる場合です。
「接道義務」とは?
建物の敷地は原則として道路に2m以上接し、
かつ敷地に接する道路幅は原則4m以上必要です。
これは、道路のない所に建物が立ち並ぶ事を防止するためのものです。
右図の関係です。
『え~っ!道が4mもない所に、家が建ってるけど?』
『待ってました! そこをツッコンでほしかった。』
法律ができる前にすでに建ってしまっている所は、
道路が4mない所も多くあります。
この場合は、道路の中心線から2m敷地側に入ったところを道路との境界とみなします。
これを「みなし道路」とか「二項道路」といいます。
ですから、建物は”みなし境界線”より内側に建てなければなりません。
結局、道路が狭ければその分敷地も少なくなり、建物も敷地に合わせて小さくなってしまいます。
土地を選ぶときは、そこにどんな道路が接しているのかを確認する必要があります。
Q 土地を手に入れるまでに、どんな手続きが必要ですか?
A 土地探しの前に、総予算を決めましょう!
予算を決めず、気に入った土地を見つけて購入したとします。
『ここに坪50万として、50坪の家。するとローンが月々〇〇万円。え~っ!』
『建物は、もう少し小さくするか? 30坪でいいから、坪20万円ぐらいで出来ないかなぁ~?』
こんな事では、”夢のマイホーム”どころではなくなります。
建築の予算を削ったり、入居後の生活を圧迫しないように、
しっかりと予算を決めておきたいものです。
それでは良さそうな候補地がみつかった場合。
まずその土地の法的規制や、権利関係を調べます。問題がなければ、契約に進みます。
契約の内容はよく読み返して、不明な点があればそのままにせず、必ず確認をしなくてはいけません。
後々トラブルの原因となります。
この時点では、手付金や仲介手数料などを支払います。
次に必要に応じてローンの申し込みをし、残金や諸費用の決済をします。
ほとんどの場合は、この決済と引き換えに土地の登記が行われています。
くどいようですが、土地探しは予算を決めてから!!
Q 土地選びの注意点、おしえてぇ~?
A 土地選びは、家づくりの成功を左右する大きな要素です!
土地によって、家の形や位置も決まってきます。
様々な角度から念入りに調べて、購入することが必要です。
では、基本をしっかり把握しましょう!
①法的規制
『この土地に、家を建てられるんだろうか?』とか『どんな家なら、建てられるんだろう・・・・?』
土地には、法的規制と権利関係があります。これは、都市計画図等を見ながら確認しましょう!
②地盤の質
『水はけは、いいんだろうか?』『埋立地じゃ、ないんだろうな?』
近くに古くからお住まいの方やご近所の方に、『この土地は、以前どのようになっていたか、ご存知ですか?』
とお訪ねするのは、絶対に必要です。それに、ご近所にどんな方がお住まいなのかも、分りますよねぇ~!!
③ライフライン整備
上下水道や電気・ガスなどの設備が整っていない場合、別途 工事が必要になってきます。
④周辺環境
『交通・教育・医療機関それにお買いもの。近くにあるのかしら?』
『日当たりや風通しが良ければいいんだけど?まわりの景色も見てこなくっちゃ!』
これらも、重要なポイントです。
ですから一度だけじゃなく、曜日・時間を変えて何度も行って確かめることが大事です。
『日曜日見に行った時は静かだったのに、平日行ってみたら騒音がすごかったわぁ~!』なんて事も、ありますよ!!
いずれにしても家づくりは、土地・建物・諸費用すべてを含めた大事業です。
『土地買ったけど、家が建たねぇ~・・・』なんて事にならないように!!
2010年04月08日
家づくりのQ&A
家づくりのお悩みについて
『家づくりを、始めよう!』と思った時から、『完成したぁ~!!!』までのQ&A
・注文住宅って、どこまで注文できるの?
・マイホーム完成までの、スケジュール教えて下さい?
・住宅展示場のアンケートは、書いた方がいいですか?
・木造住宅には、どんな工法がありますか?
・地鎮祭や上棟式って、どういうものですか?
・間取りって、どう考えればいいですか?
・工事の途中で、間取りを変更できますか?
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Q 工事の途中で、間取りを変更できますか?
A 簡単には、出来ません!
工事が進むにつれて、
『なんか、イメージが違うなぁ?』
『この壁のとこ、収納つけてもらおうかしら?』
かってに変更してしまったら、完成後の検査では当然 NG「検査済証」は発行されません。
かつて話題となった「耐震偽装問題(アネハ事件)」以降、建築基準法は大幅に見直されました。
もしどうしても変更したいのであれば、再度建築確認申請を出し直す事になります。工期はおくれてしまいますし、当然費用もかかってしまいます。
我々はプランを見れば、全体の空間をイメージできますが、『お客様も、そうだろう!』と、かってに思い込んでいるのかもしれません。(反省!)
今は3Dソフトで、中の様子まで見られる時代です。
打合せの段階で、納得いくまで話し合いすることが大事です。
わからないところは、トコトン質問しましょう!!
Q 間取りって、どう考えればいいですか?
A 快適に暮らすための、重要なポイントです。
まずその土地に、どういう建物が建てられるかを調べます。建ぺい率や容積率など、法的な決まり事をクリアしなくてはなりません。
次に、家族の意見をすべて書き出す。できれば優先順位をつける。
『リビングは10帖必要だし、床無垢のフローリングがいいなぁ~。これは譲れない。絶対第1位!!』
『じゃ第2位は、対面キッチン。これも、譲れない!』ナドナド・・
住宅は大きく分けて、共有スペース・プライベートスペース・水廻りの3つのゾーンで考えます。
共有スペース(リビング・ダイニングなど)は、やはり家族が集まる中心的な位置。
プライベートスペース(主寝室・子供部屋・書斎など)は、騒音や振動の影響の少ない場所。
水廻りは主婦の動線を考えると、なるべく近くに配置。
なかなかまとまらない、難しい作業です。
しかし、のちのち暮らし家なのです。
『あ~、まとまらない!めんどくさい!』はダメ!!
多少変な形になっても、かまいません。皆さんで、やってみる事です。
そして、”まとめ”はプロに頼めばいいんです!!
Q 地鎮祭や上棟式って、どういうものですか?
A 建主様ご一家の繁栄や、工事の安全を祈願するものです。
地鎮祭は、整地を済ませ着工前の吉日に行われます。神主さんによる祝詞奏上や鍬入れ、玉串奉天などを行います。
上棟式は、建前(たてまえ)とも言われ、家の骨格ができ『棟(むね)』が
上がった時に、棟梁が工事の無事を願い行うものです。
家の四隅にお酒や塩、お米をまいて建物を清めます。
以前は式のあとに宴席を設けたものですが、
職人さんたちもほとんど車ですから、
最近はあまり見かけなくなりました。
どちらも古くから伝わる儀式ですが、最近では建主様と工事関係者の内輪
だけで略式に行われることが多くなりました。
家づくりは、建主様と作り手との共同作業です。
工事がスムーズに運ぶようコミュニケーションの場として、
それぞれ建主様の方法で、心を尽くしていただければよろしいのでは・・・
Q 木造住宅には、どんな工法がありますか?
A 日本では、「木造軸組工法」が多く採用されています。

この工法は日本の伝統的な工法で、「在来工法」とも呼ばれています。木の柱・梁・筋交(すじかい)等で、家を支える構造です。
比較的自由に設計でき、複雑な間取りにも対応できるので、増改築にも適しています。
このほかに、北米で発達・普及したツーバイフォー(2×4)工法があります。
断面が2インチ×4インチの部材を基本に枠組みを作り、それに構造用合板を張ってパネルにします。
このパネルを耐力壁として使うので、「枠組壁工法」とも呼ばれています。
開口幅を大きくとれたり、部材類が豊富に揃っている等のメリットがありますが、増改築には不向きです。
このほかに「木造軸組パネル工法」や「木質パネル工法」などがあります。
それぞれに特徴があり、メリット・デメリットがあります。
ですから、
あなたのプランに合った工法を、選択しましょう!
Q 住宅展示場のアンケートは、書いた方がいいですか?
A アンケートへの記入は、断るのがいちばんです。
『そんなつもりなかったのに、営業マンがしつこくて・・!』『ちょっと寄っただけなのに、電話がなんども・・!』
こんな経験はないですか?
展示場を見ていると、デパートの店員みたいにぴったり
くっついてきて、いろいろ話しかけてきます。
ゆっくり他と比較したいのに、なかなかそうもいきません。
そんな不満をお持ちの方が、たくさんいらっしゃいます。
『アンケートを、絶対書いてはダメ!』と言っているのではありません。
しかし、それはあなたの大切な個人情報です。
メーカーもその情報をもとに営業をかける訳ですから、
景品を付けてでも書いてほしいものなのです。
ですから、
『ただ勉強のために、見に来ただけです!』とか、
『当分、建てる予定はないんですよ!』とハッキリとした態度を示せばいいんです。
そのメーカーの資料がほしければ、電話で頼めばいい事です。
そのメーカーの情報が、本当に必要かどうか慎重に判断してください!!
Q マイホーム完成までの、スケジュール教えてください?
A 家づくりの流れを把握することは、とても重要です!
という事だと思います。ですから、全体の流れをつかんでいれば、
『いついつまでに、〇〇をやればいいんだ!』と、先の予測ができます。
とても、重要です。
※当社では右図のスケジュールシートを使って、全体の流れを
ご説明しております。
まず第一段階。
これは『家づくりをしよう!!』と思い立った時です。
マイホームのイメージを作り、いろいろ情報収集にはげみます。
これが、入居約1年前です。
次に第二段階
土地をさがしたり(土地がある方は、いいんですよ!)、見学会にいったり。
その他に資金計画を立てたり、住宅会社選びもしなくてはなりません。
これが、入居約7ヶ月前です。
第三段階
この段階では、間取りや仕様を決めて、住宅会社と契約する事になります。
入居約5カ月前。
そして第四段階
いよいよ着工、という事になります。地鎮祭・上棟式・内装・設備と、工事が進みます。
これは、入居3~4カ月前です。
最後に第五段階
立ち会って、内容をすべて確認していただき、”引渡し”になります。
待ちに待った”引越し”です。
このように”家づくり計画”のスタートは、入居から最低一年以上前になります!!
Q 注文住宅って、どこまで注文できるの?
A プランや外壁・使う材料・工法すべてに注文できるのが、注文住宅です。
住宅会社や設計士と打合せをし、みんなで考えながら進めていきます。『あんな家で、暮らしたいわぁ~!』を実現するために、
時間はかかりますが頑張りましょう!
ただしなかには、おおまかなものは決まっていて、
プランや設備機器などを選ぶタイプの物もあります。
その会社に最初に確かめておきましょう。
この仕事に従事している人は、一見怖そうに見える人(私もふくめて!)が多いのですが、
話せばわかる、やさしい人ばかりです。
ですから、誰に遠慮もいりません。『私の思うように、作ってぇ~!!!』という気概が大切です。
出来上がってから、後悔しないために。!!
お悩みQ&A
家づくりまるごとQ&A
"住まいの相談室”やお問い合わせメールで、いろいろご質問やお悩みの相談を受けました。
私たちはこれでも”その道のプロ”ですから、適切にお答えしてきたつもりです。
ところが同じような悩みや不安をお持ちの方が、結構多い事が分りました。
『それじゃ、よく受ける質問と答えをH・Pに載せちゃうか!』という”ノリ”です。
『聞いた方だけに、こっそりお教えします。』という姑息な事はやめました。
『特別教えます。』というほど、極秘な事はめったにないのですよ!
内容毎にいくつかに分類して、不定期に更新します。
これはまったく私の都合なので、悪しからず!
ご自分の名前・住所・そして顔写真までも、『公開してかまわない。』
という方は、その旨を問合せホームに質問とともに書いてください。
日付と顔写真付で、バッチリ公開します。
それでは、サブメニューからどうぞ・・・
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